こんにちは(=゚ω゚)ノスタッフの山本です。
先日、お休みだった日に偶然にも氏神様の秋祭りが行われていたので、
お散歩ながら参拝に行ってみました。

自宅から徒歩10分ほどにある「田殿丹生神社」さんです。
私が子供の時は、神社の秋祭りには子供たちも参加するので、基本学校は休み💗でした。
多分今も子供たちが太鼓をたたいたり、青年団が獅子舞を奉納したりするので、お休みなんだろうな~と
懐かしく見て回りました。



この辺りの秋祭りには、欠かせないもの・・・「なれ寿司」💗
昔はどの家庭でも祭り前には「なれ寿司」を自宅で漬け込んでいました。
おばあちゃんと鯖の骨を1本1本毛抜きで抜いたり、アセの葉を川岸で摘んできたり・・・子供たちもお手伝いしたものです。
子供の頃は、とても食べられる代物ではなかったんですがね・・・(´;ω;`)クサイんです。


でも、でも、何故か大人になると無性に食べたくなるんです(笑)

もともと保存食として作られていました。
ご飯に鯖(サバ)をのせて「アセの葉」で巻きます。
桶に漬け込み重石を置いて、塩水をかけ、味が熟す(発酵熟成)するのを待つ、とても体にいい昔からここ紀州有田地方に伝わる伝統的な発酵食品です!

私も、今回漬け込んだなれ寿司を頂いたのを秋祭りの日に食べました( *´艸`)

ふみこ農園のオンラインショップで、「父が和歌山県出身で!母が有田郡出身で!」と懐かしい味を
また食べてみたいとご注文いただき、コメントを頂きます。
和歌山の郷土料理、ソウルフードな「なれ寿司」

良かったら一度チャレンジしませんか❔

「早なれ」漬け込み4~5日 比較的「早すし」に似て召し上がりやすいです。
「中なれ」漬け込み6~8日 なれずし通の方におすすめ致します。
「本なれ」漬け込み9日~14日 初めての方にはおススメできません。かなり食べなれている方のみ(笑)
「極なれ」漬け込み14日~20日 もう通の方しか食べれません。

ふみこ農園の「紀州本場なれ寿司」は、 💕こちら💕から(‘ω’)ノ