いつもお世話になっております。
紀州ふみこ農園のタニサカです😄
冬は夏に比べて空気が澄んでいるそうです。
これは温度が低いと空気の流れが緩やかになり、
空気中のチリや蒸気などが少なくなるからだそうです。
空気が澄むのどうなるのか、
・景色がいつもよりはっきり見える。
・遠くのものが良く見える。
もちろん夜もそうです。
つまり冬は星空を撮るのにむいている季節というわけです🤔
僕が一眼レフを購入してから半年以上が経ちました。
カメラの腕前は購入した時よりも上がっているはずです。
綺麗な星空を撮ってみたい😁
その思いから、撮影場所と撮影日を決めて、星空を撮りに行くことに。
撮影日は月の光に邪魔されない新月🌑の日が良いそうです。
暦カレンダーで確認してみると11/24が新月。
撮影日はこの日に決定。
さて、撮影場所はどうするかというと。。。🤔
まわりに光がない場所。
もちろん町からは遠いほうがいいでしょう。
というわけで、色々調べていると。いい場所を見つけました。
和歌山県紀美野町にある『生石高原』
家からも遠くなく撮影地にピッタリ😆
秋はススキが綺麗なんだとか。
当日、友達数人を乗せた車を走らせ生石高原へと向かうことに。
生石高原に到着し、一番最初に思ったことが、
「とにかく寒い😱」
山の上ということもあってか、とても寒い😱
そう思いつつ、頑張って撮影スポットに到着。
それまで上を見ずに楽しみにとっておきました。
いよいよ星空を見ることに。
そこに広がっていたのは満天の星空。
とてもきれいな星空です🥰
ただせっかく生石高原に来たのでもっときれいな写真を撮りたい!
と思い、移動していい場所を探していきます。
ただ気温がかなり低く体が冷えてきました。
ここからは寒さとの闘いになりそうです😭
どこかいい場所はないかと探していると大きな岩のようなものが😲
よし!ここに決めた!
カメラの設定をしてピントを星空へと合わせます。
画角を決めシャッターボタンを押します。
シャッタースピードは20秒。
シャッターが閉じるのを待ちます。
この寒さなので20秒が永遠のように感じます😭
シャッターを切り終わり撮れた写真を見ると、、、
何やら真ん中に光が!
友達がスマホのライトでこちらを照らしたようです😓
「なんてことするんだ…」
と思いながらよくよく写真を見ると、これもなかなか良い味が出てます。
こんなハプニングも写真の楽しみとも捉えるのも一興ですね😄
それから何枚か写真をとり帰路につくことに。
生石高原をゆっくり歩き駐車場に向かいます。
途中でいい感じの灯篭があったので最後に一枚写真を撮ろうと思いシャッターを切ります。
少し灯篭の主張が強い気もしますが、その後ろには確かに星空があります。
和風な灯篭と星空がマッチしてとてもいい写真が撮れました。
さらによく見るとオリオン座も映っています。
冬の代名詞ともとれるオリオン座が
はっきりと映っていることから冬の訪れを感じます🤔
かじかんだ手を息で温めながら車へと向かいます。
改めて写真を見返すとまだまだ上手くないということを痛感します😓
次はもっといい星の写真を撮ってみたいです。
皆さんも生石高原へ行ってみてください。
夜も良いですが、お昼に行くとソフトクリームも食べれます🥰